2017-01-01から1年間の記事一覧
いよいよ2017年の日本ダービーが近づいてまいりました。備忘録的に、全馬追い切りの寸感を置いておきます。1枠1番ダンビュライト 馬なりで順調か 1枠2番アメリカズカップ 折り合いに難がありそうな出来。終いを一杯に追って少しタレぎみ 2枠3番マイスタイル …
京都ダート1900というのは、個人的に全くイメージが分からないコースです。どういう考え方をすればよいのか、見当がつかない。なのでいつも買わずに済ませているのですが、平安Sというグレードレースがあっては手を出さないわけにはいかない。というわけでコ…
オークスの追い切り動画を観ました。追い切りだけ見て一番いいと思ったのはヤマカツグレース。これが今回の穴候補です。ただ、オークスは前に行く馬は相当不利。鞍上の横山典弘J、NHKマイルCに続いて府中でどんな走りを見せてくれるか。動きだけではモーヴサ…
気づけば桜の花は落ち、新緑が生い茂ってまぶしいなと思っていると、あっという間に梅雨の到来です。ついこないだ桜花賞だと思ったらあっという間にオークス、日本ダービーです。本当に一年は早いものですね。去年のダービーといえばサトノダイヤモンドとマ…
二本松市の旧岩代町にある「箱石の追猪の桜」。 2013年 この桜、田舎の狭い道をたどりながら奥へ入っていって、どん詰まりみたいな土地にひっそりと立っている。桜の名前の由来も似たようなもので、この地、そしてこの木の根元にイノシシを追い込んで狩って…
私は人としてのまっとうな生き方を無くしてしまいました。ひとり競馬を愉しむために。ひとり奇形化した孤独を貪るために。しこうして京王杯スプリングC。ハナにいきたい馬はいませんので今回も外枠のクラレントがいくでしょうか。押し出されるようにキャンベ…
去年のNHKマイルカップはメジャーエンブレムとロードクエスト、性別も違えば走法も正反対の2頭のガチンコ勝負が見ものでした。三連単とりました。あれからもう1年かよ。今年のNHKマイルカップはうってかわって大混戦、と言っていいかと思います。ここは一発…
ひとつ前の記事で、天皇賞・春に出走するキタサンブラックに対して、かっこつけた物言いでブラックタイドの現下最高傑作、いや今後もかもしれないが、キタサンブラックという馬が正攻法の競馬で更新し続けている>などと書いたら、まさか本当にディープインパ…
天皇賞・春は余計なことを考えず、2頭の勝負の続きを目に焼き付けようと思っています。つまりキタサンブラックとサトノダイヤモンドの昨年暮れのマッチアップの再演を僕は望んでいるわけです。ディープインパクトという、今から振り返ってもあまりに巨大な衝…
福島の桜、どこを一番最初に紹介するか難しい。三春滝桜は言わずもがな、福島には素晴らしい桜がそれこそ幹が腐るほどあるわけで、まあそのほぼ全てがインターネットの中に網羅され尽くしているわけで、今さら「○○○の桜へ行ってきました!」とブログでやるの…
だいたい例年、まずは手始めにここの桜を見に行ってから、本格的に桜の季節だな。と思い暗い気持ちになる。ということになってます。真言宗・小松寺。 かの平清盛公の嫡男である重盛公のものとされる墓があり、また古くに建てられた唐門もあり、静けさ漂う境…
高萩市の山中に位置する曹洞宗・松岩寺の入り口にそびえ立つヤマザクラ。樹齢は300年以上とのこと。県の天然記念物に指定されている。 四方に広がった枝ぶりは非常に見ごたえがありますよ。 この桜は例年4月下旬が見頃で、5月に食い込むこともあるそうで、今…
上岡の桜を紹介したとなると、お次はここにくるのが自然な流れかと。かの光圀公お手植えと伝えられ樹齢300年以上になるといわれる、外大野のシダレザクラです。 2008年 ここ最近でずいぶんと各種メディアに採り上げられるようになり、かなり有名になりました…
2017年のクラシック第1弾桜花賞は盛大に負け、迎えた皐月賞ですがここも大混戦の様相。「もっとも速い馬が勝つ」といわれるのが皐月賞。今年の人気どころを見ると、ファンディーナにしろスワーヴリチャードにしろカデナにしろ、いずれも府中向きだなと思えた…
湧き水に興味を持ち茨城のお隣の福島にも足を運び始めた頃、ネットで見かけてものすごく印象に残った場所。まさに湧き水の聖地といった趣であり、「こんな場所が実在するのか…!」と驚嘆した。ある夏の蒸し暑い日に、探索は実行された。 ところがどっこい、…
弥生賞、いかがだったでしょうか。ちょっともう遅いけど。戦前の予想以上にレベルの低い一戦となってしまいましたが、勝ったカデナは4コーナーでのコーナリングに光るものがあり、本番(皐月賞)でも3着までに食い込む余地は見られたのではないでしょうか。…
小粒には違いないがピリリと辛そうなメンツがそろった今年の弥生賞。各馬追い切りを踏まえての感想。 ベストアプローチ。じわっと伸ばして好感。あまり器用なタイプではないので最内枠がどうか。あとこの馬は当日の気性次第。 テーオーフォルテ。前走新馬を…
このところはずっと「龍の歯医者」について考えていた。放送終了直後からすぐれた考察がブログ各所で展開されているようなので、今さら何か書くというのも恥ずかしいことではあるが、自分なりにまとめられる部分だけでもまとめておきたいと思う。 「龍の歯医…
フェブラリーS、いかがだったでしょうか。他人の馬券が当たった話なんて誰も聞きたくないでしょう。私もそうです。が、まずは印から。 ◎ゴールドドリーム ○ベストウォーリア ▲アスカノロマン ☆カフジテイク △ノンコノユメ、エイシンバッケン ということで、…
クイーンCはご存知の通り、未来のオークス馬にもっとも近い?アドマイヤミヤビが桜花賞まで明確に照準を定めてしまえとばかりの差し切り勝ちを収めましたが、2着以下の馬たちも頑張っていましたね。 印は、本命をちょっとひねって◎レーヌミノル○アエロリット…
今年のクイーンCも、名実共に未来の"クイーン"が現れるであろう充実の顔ぶれとなりました。阪神JF3着の快足レーヌミノル、アルテミスS2着の良血フローレスマジック、百日草特別でのちに京都2歳Sを豪快に勝つカデナを競り落としたアドマイヤミヤビ。そしてこ…
スーパーボウル、ペイトリオッツの信じがたい大逆転劇に馬券がひとつも当たらなかった日よりも深いショックを受けました。ファルコンズは第4クオーターにフィールドゴールレンジまで進入しながらも結局得点できなかったのが痛すぎた。結果論だが、タッチダウ…
1月はイレ込み。2月は逃げてつぶれる。3月は三連複1頭軸ながしのヒモで決まる。4月は死。とはよくいったもので早くも2月になってしまいましたが、良い逃げ馬は見つかりましたか? 私は新年早々、金杯に始まった正月競馬が絶不調を極め、ちょっとこれは真剣に…