小粒には違いないがピリリと辛そうなメンツがそろった今年の弥生賞。各馬追い切りを踏まえての感想。
ベストアプローチ。じわっと伸ばして好感。あまり器用なタイプではないので最内枠がどうか。あとこの馬は当日の気性次第。
テーオーフォルテ。前走新馬をソツのない勝ち方で、少し注目。力の要る馬場もプラスか。
グローブシアター。3頭併せの真ん中で追って、どうにもズブイ。でもこの馬なりの動きはしているみたい。及第点か。
ダンビュライト。この馬もそれなりには。ただ終いの伸びが物足りない印象はあった。
サトノマックス。パワーはありそうだけど乗り難しそう。ハマれば強そうだけど、小回りの中山でどうか。
コマノインパルス。馬場の真ん中をスルーッと抜けて好感。前走結構大味な競馬になりながらも勝ち切るあたりにも器用さを感じる。相手なりには走るか。
ダイワキャグニー。追い切りの感触は非常に良いが、手前を何度も替えているように見えるのは気にするべきかしなくていいのか。ただの見間違えか。中山は間違いなく合いそう。
カデナ。この馬なりに動けている。外枠はマイナスにはならないだろう。後ろに付けて末脚勝負だが中山でスパッと切れる脚を使えるかが当然見どころとなる。
印はざっと◎ダイワキャグニー○コマノインパルス▲ベストアプローチ△カデナ☆テーオーフォルテ。で考えているところです。