福島の桜
今年も福島の一本桜番付が発表になったとのことで。 まあほぼ踏破済みかな。フッ。と多少得意げになって眺めていると、東の"大関"に「秋山の駒桜」というよく見かける桜の名前が。あれ、ここ行ったことないな。あれ、"三役"以上だと五つくらい行ってない所あ…
新年あけましておめでとうございます。永遠に続くように思われたコートの重みもあっけなく終り、春がやって来ました。とはいえ年々傾向を増していく、季節の変わり目のまだら模様化。どこまでが冬でどこからが春なのか、それとも夏なのか。あっけなく抜き捨…
前回、会津美里町の「馬ノ墓の種蒔桜」がまだ間に合うということで、急いで見に行ったことをお伝えしました(馬ノ墓の種蒔桜[会津美里町旭三寄] - water_sky’s waterbound diary)。樹齢300年を誇る、会津地方でも指折り数えるであろう名木がしかし一気に霞…
2022年の桜前線はだいたい平年並みだと聞いていたのに、いざ来てみればあっという間に過ぎ去ってしまった。ゴールデンウイーク中に満開を迎えるはずの越代の桜ですら、4月下旬にはすでに落花盛んとなってしまったのは前回のエントリでお伝えした通り(越代の…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2022年は春先にかけて厳しい寒さが続き、桜の開花時期も平年通りとなりましたが、いざ咲き始めると急に気温が上がって、咲いたはいいがあっという間に散ってしまいました。 例年ならゴールデ…
前回のエントリで行った日が曇ってたんで、その3、4日くらい後にもっかいチャレンジしたんですけど、そん時はばっちりで、すごい晴れて。 子授け桜(晴れ) いや、まじでよかったですよ。誰もいないし誰も来ないし、すんげえ静かで日差しはあったかいし、写…
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている。 日本国内においても死者数が100人を超え、いよいよ複数の都府県で緊急事態宣言が出されようとしている。そんな現状を知ってか知らずか、今年の春は足早に通り過ぎていく。左を向いたら新型コロナウイルス…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2020年の桜の開花予想が発表されましたが、暖冬の影響により東京などでは記録的な早さになりそうとのことですね。福島でも3月中ということで、新型コロナウイルスの猛威さめやらぬ中、三…
平成から令和へと年号が変わった5月の頭、ギリギリ間に合いそうだったので福島は古殿町の「越代の桜」(越代の桜[古殿町大久田] - water_sky’s waterbound diary)を見に行った。 平成が終ること、そして令和がやって来たことに格別の感慨はない。すでに始ま…
ひとつ前のエントリで三春滝桜も葉桜となりいよいよ福島の桜も終りか…と書いたが、越代の桜(https://water-sky.hatenablog.jp/entry/20170430/p1)が控えていることはもちろん、あの桜ももしかしたらこれからじゃないかな…と思い出したのが、いわき市の「下…
三春の滝桜も葉桜となり(23日現在)、今年の福島の桜も終りを迎えようとしている。福島の桜というとまずは滝桜のある三春町が筆頭に挙がると思うが、40キロほど南に位置する石川町も三春に劣らず、いや密集度合いからすると三春をしのぐほどの桜の名所であ…
二本松市の旧岩代町にある「箱石の追猪の桜」。 2013年 この桜、田舎の狭い道をたどりながら奥へ入っていって、どん詰まりみたいな土地にひっそりと立っている。桜の名前の由来も似たようなもので、この地、そしてこの木の根元にイノシシを追い込んで狩って…
天皇賞・春は余計なことを考えず、2頭の勝負の続きを目に焼き付けようと思っています。つまりキタサンブラックとサトノダイヤモンドの昨年暮れのマッチアップの再演を僕は望んでいるわけです。ディープインパクトという、今から振り返ってもあまりに巨大な衝…
福島の桜、どこを一番最初に紹介するか難しい。三春滝桜は言わずもがな、福島には素晴らしい桜がそれこそ幹が腐るほどあるわけで、まあそのほぼ全てがインターネットの中に網羅され尽くしているわけで、今さら「○○○の桜へ行ってきました!」とブログでやるの…