water_sky’s waterbound diary

酒に溶かしたやり場のなさと打ち明けられた愛のあいだ、泥の川とディラックの海のあいだ

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

姫の涙も枯れ果てぬ(小夜姫の涙)[大熊町大川原]☆

楢葉町の「郭公水」(五月の光(郭公水)[楢葉町大谷]☆ - water_sky’s waterbound diary)の後に向かったのが、4月10日に一部避難指示解除となったばかりの大熊町の「小夜姫の涙」と呼ばれる湧き水。 昔、福島民報から取り寄せた書籍「ふくしま湧水物語」に…

五月の光(郭公水)[楢葉町大谷]☆

7年ぶりに(三月の水 - water_sky’s waterbound diary)、楢葉町へやって来た。前回来た時に見ることのできなかった「郭公水」に行くためである。この7年という期間がおかれたのには特に意味はなく、単に家から遠かったから。だって決して安くない高速代払…

ワキミズモドキ#福島県古殿町

長く長く、永遠にどこまでも続く気がしてた令和の10連休もいよいよ終りを迎えようとしています。え? 連休なんてなかったよって? Oh同志よ、この国の歪んだ労働構造によって恩恵を享受できなかった哀れな子羊たちよ。連休がないなら働けばいいじゃない。し…

平成最後の、そして令和最後の最初の

平成から令和へと年号が変わった5月の頭、ギリギリ間に合いそうだったので福島は古殿町の「越代の桜」(越代の桜[古殿町大久田] - water_sky’s waterbound diary)を見に行った。 平成が終ること、そして令和がやって来たことに格別の感慨はない。すでに始ま…