water_sky’s waterbound diary

酒に溶かしたやり場のなさと打ち明けられた愛のあいだ、泥の川とディラックの海のあいだ

栃木県大田原市

 
 去年のNHKマイルカップメジャーエンブレムロードクエスト、性別も違えば走法も正反対の2頭のガチンコ勝負が見ものでした。三連単とりました。あれからもう1年かよ。今年のNHKマイルカップはうってかわって大混戦、と言っていいかと思います。ここは一発、人気薄から狙いたい。ということで、追い切りが明らかに良く見えたリエノテソーロとディバインコードから入ろうかなと思っています。追い切りからはそんなに推せる馬がいないというのが率直なところですが、人気サイドからはアエロリット、前走時よりも前肢の動きが良く、馬が自分から行く積極性にあふれています。前走のように追い込みでもいいけど、ホエールキャプチャみたいに前々で運んでほしい。他にタイムトリップは前走時より内を回しているので時計は出ているという格好だが、気合乗りよく軽視は禁物。ガンサリュートは強め〜一杯でまずまず好時計、大外なので後方一気で一瞬の脚を生かせる展開がめぐってくれば一発ある。レッドアンシェルは前走から良化気配、距離面に一抹の不安ありか。ボンセルヴィーソは坂路に代わってまずまず、実績は全く文句ないので展開次第ではあっさりもあるか。特穴ナイトバナレットはG1級の時計を出していて好調気配、スタートが全てなんだが。レース展開は一発狙ってオールザゴーがハナたたきそうで、2列目に各馬が殺到しそうな雰囲気で平均より少し遅いくらいでペースは推移しそう。3コーナーすぎから動き始めて直線突き放しにかかるところを、後ろから来る馬がどれだけ詰めきれるかというイメージで、2列目から飛び出すボンセルヴィーソと3列目あたりでアエロリットが併せて抜きにかかるところにディバインコードやタイムトリップ、外からレッドアンシェルさらに大外ガンサリュートがピュッと来る、という感じ? カラクレナイとモンドキャンノは中盤でカカって直線で伸びません。いやー適当過ぎる。展開次第でどうとでもなりそう。
 
 



 斜面についた古い小道に佇む、三つの石仏。
 左、建立年、安政or文政五(1822or1858)年。上部の文字は判読しづらいが、「六字明王」と刻まれているか。
 中、建立年、慶應元?(1865)年。側面に「櫻田村」と彫られているが、栃木にそんな村が存在したのかどうか明らかでない。
 右、建立年、文政五(1858)年。上部には「阿保原地蔵」の文字が刻まれている。