water_sky’s waterbound diary

酒に溶かしたやり場のなさと打ち明けられた愛のあいだ、泥の川とディラックの海のあいだ

秋の馬頭観音

 ジャパンカップ水曜追い切り時点で、ピカイチの馬は特にいませんでしたが、ほぼ馬なりで終いが11.9と時計にも表れている通り、リアルスティールは軽快なフットワークで好感です。正直頭には据えにくいが、注目したい1頭。ゴールドアクターは1週前追い切りで抜群の反応を見せて今週注目していましたが、並びかけてからの反応がイマイチといった感じ。馬なりのままもっと突き抜けてほしかったところではありますが、1週前が良かったので今週は軽めの仕上げか。キタサンブラックは追い切りはさほど走る馬ではないのでこれで良しというところだと思います。後はダービー以来の広い東京コースでどれだけの走りができるかだけ。見守りたいと思います。後はサウンズオブアースもなかなか良いし、ラストインパクトも前走から大幅の良化といっていいのではないでしょうか。気になるのはディーマジェスティで、先週の追い切りではさすがのパフォーマンスに見えましたが、今週はどうももっさりした動き。現状ではリアルスティールキタサンブラックゴールドアクターラストインパクトあたりに照準が向かっています。
 
 秋の馬頭観音です。「明治六年酉五月」と彫られていますが1873年に建立されたものなので、大した年月は経っていません。えー、1873年5月に何があったかといいますと、ウィーン万国博覧会が開催されています。うひー(常陸大宮市鷲子)