water_sky’s waterbound diary

酒に溶かしたやり場のなさと打ち明けられた愛のあいだ、泥の川とディラックの海のあいだ

小松寺の桜2023[城里町上入野]

 各位お疲れさまの時期です。無駄に気疲れして倍で消耗している皆さま、お疲れさまです。花は、花は、花は咲く。私は何を残しただろう。 

 今年の桜の開花は全国的に例年よりかなり早く、東京では2003年3月21日に次ぐ2番目タイの3月22日に満開となったそうです。3月の気温が例年に比べ高かったということですが、確かに急に暖かくなった感がありましたね。2月までは春なんて二度とやってくることはないだろうという寒さだったような気がしましたが。水戸においては史上最速の27日に満開となりました。気がついたら春だったとは。

 



 最近は城里町の小松寺に桜を見に行くのが通例になっています。

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 今年もいつものようにお邪魔してみると、いつも参道入り口で出迎えてくれるはずの桜が全然咲いていない。アレッ、さすがに早すぎたか。それとも遅すぎた? 水戸が満開を迎えた27日前後は天気が悪く、雨で全部散ってしまったのか。いや、違う。咲いていないのではなく、無い。

 何と、風神雷神のように立っていた2本のシダレザクラが伐採されていました。

 

 どういった経緯で伐採されたのかうかがうことはできませんでしたが、事情あってのことでしょう。残念ですが致し方ありません。

 参道を通って唐門をくぐると、境内の桜は健在。雨のせいかタイミングか花の付きはあまり良くなかった。やっぱりちょっと遅かったかもしれません。